10月のグローバルセールスが248,752台に
起亜自動車が、2019年10月の韓国国内及び海外の合計販売台数であるグローバルセールスを、11月1日に発表した。
同社は、傘下に起亜自動車を擁し、現代自動車グループを構成している韓国最大の自動車メーカーだ。2019年10月のグローバルセールスは248,752台で、ベストセラーモデルが「スポーテージ」となり、世界で41,707台も販売したと明らかにした。
韓国国内では2.3%増加 海外では1.5%減少に
韓国国内の販売台数は47,143台に上り、前年同月比で2.3%の増加、海外販売台数は、201,609台で、前年同月比1.5%の減少となった。
韓国国内では、再設計された「K7(カデンツァ)」が6,518台と最も販売され、続いて「セルトス SUV」が5,511台と販売台数を大きく先導。海外では、「スポーテージ SUV」が39,447台と最も販売され、続いて「K3(フォルテ)」が23,833台となった。
起亜自動車は12月に、「K5(オプティマ)」を韓国市場へ投入する予定。一部海外市場でも2020年初期に展開することから、グローバルセールスの数字が伸びていくことを予想している。
(画像はプレスリリースより)

起亜自動車 プレスリリース
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