10月は50,007台を販売 前年同月比3.3%増加
起亜自動車アメリカの2019年10月の合計販売台数が50,007台だったことを、同社が11月1日に発表した。
同社は、アメリカ国内の約800か所にディーラー・ネットワークを擁し、世界的に自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。
2019年10月の合計販売台数が50,007台に上り、前年同月の45,102台と比べ、3.3%の増加になったと明らかにした。
「ソレント」及び「スポーテージ」が好調に大きく寄与
2019年10月の合計販売台数が好調に推移した要因に、「ソレント」が30%、「スポーテージ」が15%も、前年同月比で増加したことが挙げられた。
起亜自動車アメリカ・セールスオペレーションズ部門のBill Peffer氏は、
「ソレントとスポーテージが2桁も数字を伸ばし、テルライドへの高い需要も継続していることは、SUVラインアップの人気の高さを証明していると言える。」(プレスリリースより引用)
と話している。
同社はロサンゼルスオートショーでも、フルモデルラインアップなどを展示する予定で、更なる需要の高まりを予測している。
(画像はプレスリリースより)

起亜自動車アメリカ プレスリリース
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