3カテゴリから6種類をリリース
コンチネンタルは11月5日、2020年の新製品としてオートバイ用タイヤ6種類をリリースすると発表。同社独自の開発、ブラック・チリ・コンパウンド技術を駆使した製品だ。
スポーツ・レースタイプはグリップ力を強化
その一つがContiSportAttack4で、ContiSportAttack 3のアップデート製品となるロードスポーツ用タイヤ。前回よりも接触面が大きくなっており、グリップ力、精度、ハンドリングなどが最適化されている。
またContiRaceAttack 2.5 streetは、過酷な条件下での走りやアマチュアレーストラックなど、スポーツタイプでオールラウンドに対応できるタイヤ。同シリーズはほかにもmedium/softの2種類があり、いずれも道路上での安定性とグリップ力が特徴だ。
オフロード向きのものでは、トレッドパターンが刻まれたリアタイヤ・TKC 70 Rocksは、TKC 70の前輪タイヤと組み合わせることができる。
ツーリング・街用タイプは快適性を重視
ContiRoadは、条件を選ばず快適な走りをするスポーツ・ツーリングタイヤで、ContiRoadAttack 3とその前身であるContiRoadAttack 2の間に配置される。
都市型用では斜めに線が入ったバイアスプライタイヤのContiStreet。数々の賞を獲得し高い評価を得たContiRoadAttack 3の技術を集約して設計されたもので、快適な乗り心地を提供している。
(画像はコンチネンタルの公式HPより)

コンチネンタルのプレスリリース
https://www.continental-tires.com/