「AAPEX 2019」でブースを設置、独自製品を紹介
日立オートモティブシステムズ株式会社(以下、日立オートモティブシステムズ)が、11月5日から11月7日にかけて開催される「Automotive Aftermarket Products Expo 2019(以下、AAPEX) 2019」に出展すると、11月5日に発表した。
同社は株式会社日立製作所の完全子会社で、自動車コンポーネントの開発・製造に加え、販売やサービスの提供なども行う自動車部品の大手サプライヤーだ。
北アメリカ最大級のアフターマーケット展示会「AAPEX 2019」では、同地域で展開している幅広いアフターマーケット製品を、展示ブースを構えて紹介していく。
前年は16万人以上が来場 2,500社以上が出展も
今回、日立オートモティブシステムズは、パワーステアリングギアやパワーステアリングポンプなどといったシャーシシステムに加え、電子制御スロットルボディや点火コイルなどのエンジンパワートレインシステムを展示することで、アフターマーケット事業のグローバル展開をより強化し、製品の拡販につなげる狙いがある。
「AAPEX」は、出展企業2,500社以上、来場者16万人以上という前年実績を誇っている。そのうち126か国以上の国や地域から4万8,000人以上ものバイヤーが来場しており、同展示会に出展することで、アメリカのアフターマーケット市場での更なる認知拡大も期待できる。
(画像はプレスリリースより)

日立オートモティブシステムズ株式会社 プレスリリース
http://www.hitachi-automotive.co.jp/en/news/20191105en.html