合計販売台数が前年同月比で6%増加の60,601台に
ヒュンダイ自動車アメリカが、2019年11月の合計販売台数が60,601台に上ったことを、12月3日に発表している。
同社は、アメリカに擁する830か所のディーラーを通じて、自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。今回、2019年11月の合計販売台数が2018年11月の602,527台と比べ6%増加し、60,601台という結果だったことを明らかにした。
SUVの合計販売台数は11月の新記録を樹立
SUVラインアップだけでみれば、前年同月比で24%増加し、33,340台に上り、11月の合計販売台数としては過去最高を記録。ヒュンダイ自動車アメリカ全体の合計販売台数のうち、SUVラインアップの割合が前年同月においては47%であったのに対し、2019年11月は全体の55%を占めた。
また、「アイオニック」の販売台数は前年同月比39%増加し、11月としては過去最高の販売台数を記録。「コナ EV」と「NEXO」が月間最高販売台数を記録するなどし、環境対応車の合計販売台数が78%増加する結果となった。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
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