2018年12月比で3.9%減少、396,569台に
ヒュンダイ自動車は2020年1月2日、2019年12月の韓国国内及び海外の合計販売台数であるグローバルセールスを発表した。
同社は、傘下に起亜自動車を擁し、現代自動車グループを構成している韓国最大の自動車メーカーである。今回、2019年12月のグローバルセールスが、2018年12月比で3.9%減少し、396,569台になったことを明らかにした。
新型「グレンジャー」が好調、国内販売台数を先導
韓国国内販売台数は、2018年12月比で2.3%増加の66,335台となった。ヒュンダイ自動車は、新型「グレンジャー」が好調で、13,170台も販売したことが、大きな要因として挙げた。
一方で、海外販売台数をみると、アメリカなどといった先進市場における販売が好調に推移したものの、新興市場での販売台数が伸び悩み、2018年12月比で5.1%減少の330,234台となった。
同社は2020年の目標を、国内販売台数732,000台を含め、グローバルセールスを4,580,000台に設定。業界を先導する自動車メーカーになるべく、具体的な数字を明示している。
(画像はヒュンダイ自動車 ホームページより)

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
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