2018年12月比で1%減少、64,720台に
ヒュンダイ自動車アメリカが、2019年12月の合計販売台数が64,720台に上ったことを、2020年1月3日に発表している。
同社は、アメリカに擁する830か所のディーラーを通じて、自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。今回、2019年12月の合計販売台数が2018年12月の65,107台と比べて1%減少、64,720台という結果だったことを明らかにした。一方で、年間合計販売台数は688,771台となり、2018年比で3%の増加となった。
2019年はSUVラインアップが著しく拡大した年に
ヒュンダイ自動車アメリカは2019年に、フラッグシップ3列シートSUV「パリセード」、コンパクトなエントリーレベルSUV「Venue」などを市場投入し、SUVラインアップを著しく拡大させた年となった。
また、第8世代「ソナタ」を発表し、自動車業界での存在感を改めて高めた。更に「コナ・エレクトリック」や燃料電池自動車「NEXO」の販売数も増加させてきた。
同社ナショナルセールス部門副社長のランディ・パーカー氏は、
「2019年はアメリカ市場で成功した年となった。わずかながらも衰退している業界において、総販売台数を3%増やし、ブランドの市場シェアの拡大ができたからだ。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2944