米メディアへの独占公開
1月10日、ヒュンダイ自動車は、「メディア・イベント」(米フロリダ州マイアミ)にて、SUV「2020 Hyundai Venue(ベニュー)」最新モデルを米メディアに公開した。
「2019 North American Utility of the Year」獲得の「Kona(コナ)」および「Kona Electric(コナ・エレクトリック)」、「Tucson(ツーソン)」、「Palisade(パリセード)」、水素自動車「NEXO(ネクソ)」を含め、「ベニュー」は大型SUVに属する。
韓国・蔚山工場にて生産され、最高ランクの運転の安全性、スタイルと汎用性をシームレスに組み合わせた便利なテクノロジーが搭載される。
流行の最先端をいく、独特のスタイル
「ベニュー」は街乗り向けSUV車であり、多用途かつモダンなパッケージで機能的に設計されている。ペースが速い、忙しい都市のライフスタイルへの適応性は非常に高く、通勤、週末レジャー、街乗りに適している。エンターテイメント機能を提供しつつ、シームレスな安全性・汎用性・接続性を含めた実用的な機能も兼ね備える。
また、信頼性の高いサスペンションダイナミクス、接続の利便性により、車両の機能性・機動性は優れている。
高性能1.6Lデュアル4気筒ポート噴射エンジン(DPI)は、連続可変バルブタイミングにてパワー(馬力)と環境性能が両立し、インテリジェント可変トランスミッション(IVT)との統合により、エンジン動作に伴うスムーズなトランスミッションと燃費効率の改善が実現される。
ヒュンダイ自動車アメリカ 製品・営業・デジタルプランニング部門副社長のマイク・オブライエン(Mike O’Brien)氏は、ベニューには、コンパクトであるが実用性のあるパッケージが搭載され、快適性と利便性を兼ね備えたクルマであるとコメントしている。
(画像はプレスリリースより)

HYUNDAI
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