新たなタイヤラインの展開
1月8日、コンチネンタルは、インターシティバス(都市間を結ぶ長距離バス)向けに、新たなタイヤライン「Conti CoachRegio」を発売した。
「Conti CoachRegio」には、アクスル対応タイヤ「Conti CoachRegio HA3 295/80 R 22.5」とドライブアクスル対応タイヤ「Conti CoachRegio HD3」が含まれ、短距離輸送や都市間輸送から観光バス、ツアーバス、スクールバス、シャトルバスに至るまでの車両ニーズは満たされる。
なお、「Conti CoachRegio HD3」は、2020年第4四半期から購入可能となる。
あらゆる季節・天候条件下におけるスムーズな走行
「Conti CoachRegio」には、頑強かつ耐久性に優れたケーシング(繊維)が使用され、耐用年数は長くなる。また、起伏のある曲がりくねった道における可変速、優れたハンドリング、低燃費が実現され、都市間にて信頼性が高く、安全なツーリングを可能にする。
「Three-Peak Mountain Snowflake(3PMSF)」記号の要件に基づき、「Conti CoachRegio」には、コーチ・都市間バスセグメントにおいて、ドライブアクスル向けの最高強度かつ耐久性のケーシングが用いられ、あらゆる季節・天候条件下にてスムーズに走行できる。
トラクション(車の推進力)と製品寿命の均衡を保つ化合物は、ゴムポリマーと強化フィラー材料という革新的な組み合わせを生み出した。ドライ路面でのハンドリング性能およびウェット路面でのグリップ性能を向上させつつも、優れた転がり抵抗を提供する。
(画像はプレスリリースより)

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