「Best 2-Row SUV」部門での受賞
1月24日、ヒュンダイ自動車は、SUV「2020 Santa Fe(サンタフェ)」が「Best 2-Row SUV」部門にて「2020 Best Car for the Money」を受賞したと発表した。
なお、傘下の起亜自動車は、同賞を4部門にて獲得している。(小型セダン「Forte(フォルテ)」:「best compact car」部門、サブコンパクトカー「Soul(ソウル)」:「best subcompact SUV」部門、大型SUV「Sorento(ソレント)」:「best 3-row SUV」部門、ミニバン「Sedona(セドナ)」:「best minivan」部門)
卓越した価値に対する評価
「Best Car for the Money」は14部門あり、米国の時事解説誌「U.S. News & World Report (USニューズ&ワールド・レポート)」が主催する。各部門では、パフォーマンス・性能・品質・顧客ニーズにおいて、最高の価値バランスを見出した、品質および価値の組み合わせが最も優れた車に対して贈られる。
また、品質は「U.S. News & World Report Best Car Rankings」によって決定され、価値は取引価格と5年間の総所有コストにて評価される。
今回、「U.S. News & World Report」は、「サンタフェ」を快適な乗り心地を提供し、エンターテイメントをもたらす多くの標準装備を兼ね備える一方、低価格かつ低総保有コスト(TCO)であり、卓越した価値を創出すると評価した。
ヒュンダイ自動車アメリカ 商品企画ディレクターのスコット・マーガソン(Scott Margason)氏は、「2020 Best Car for the Money」受賞が非常に光栄であるとし、ヒュンダイ自動車の製品は、卓越した顧客価値を提供することを重視しているとコメントする。
(画像はプレスリリースより)

HYUNDAI
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