2年連続の受賞
2月4日、ヒュンダイ自動車は、「2020 Hyundai Accent(アクセント)」が、サブコンパクト部門にて「Best Value in America(ベスト・バリュー・イン・アメリカ)」を獲得したと発表した。サブコンパクト部門での受賞は、2年連続となる。
「Best Value in America」は、自動車調査研究会社のビンセントリック社より最も価値ある車に対して贈られる。ビンセントリックは、統計分析により市場価値と総所有コストのバランスを算出し、車の価値を決定する。
優れた価値の提供
アクセントには、新型ガソリンエンジン「Smartstream G1.6 Dual Port Injection(スマートスリーム1.6Lデュアルポートインジェクション(DPI))」と「Smartstream Intelligent Variable Transmission (スマートストリーム無限可変トランスミッション(IVT))」が搭載される。
米国環境保護庁(EPA)によると、アクセントのコンバインド燃費(米国における燃費規制の基準となる燃費値)は、2019年と比較し、4mpg(マイル/ガロン)まで向上し、ハイウェイ燃費は41mpgまで増加する。また、前方衝突回避支援、「Android Auto」「Apple CarPlay」対応の7インチディプレイオーディオシステムが装備されている。
ヒュンダイ自動車アメリカ 商品企画ディレクターのスコット・マーガソン(Scott Margason)氏は、燃費の改善から安全性・利便性の機能に至るまで、アクセントは、優れたドライビング・エクスペリエンスおよびオーナーシップ・エクスペリエンスを提供すると説明する。
また、サブコンパクト部門での受賞は、ヒュンダイ自動車ラインアップを通して優れた価値を提供するとのコミットメントを明確に示していると付け加える。
(画像はプレスリリースより)

HYUNDAI
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