2019年1月比で3.6%減少の304,076台に
ヒュンダイ自動車が2020年2月3日、2020年1月の韓国国内及び海外の合計販売台数であるグローバルセールスを発表している。
同社は、傘下に起亜自動車を擁し、現代自動車グループを構成している韓国最大の自動車メーカーだ。今回、2020年1月のグローバルセールスが、2019年1月比で3.6%減少、304,076台になったことを明らかにした。
旧正月の祝日が減少したため国内販売台数に影響も
韓国国内の合計販売台数だけでみれば、1月の旧正月の祝日が減少し、国内工場の稼働日数も減ったことから、前年同月比で21%も減少。47,591台という結果に終わった。
その中でも、同社ハイブリッドモデルは、顧客から大きな関心を集め、「ソナタ・ハイブリッド」の売り上げは、前年同月比の4倍以上に増加。「グレンジャー」のハイブリッドモデルも、40%以上増加するに至っている。
また、海外における合計販売台数は、前年同月比で0.6%増加し256,485台となった。世界的な需要減少の中でも、北アメリカやラテンアメリカ、アジア、中東地域からの需要は堅調であり、わずかに伸びる結果となった。
(画像はヒュンダイ自動車 ホームページより)

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundai.com/