1月のグローバルセールスは215,112台に
起亜自動車が、2020年1月の韓国国内及び海外の合計販売台数であるグローバルセールスを、2月3日に発表した。
同社によれば、乗用車やレクリエーショナル・ビークル(RV)、商用車の販売台数を合わせたグローバルセールスが215,112台に上り、2019年1月と比べると、2.5%の増加になったとしている。
「スポーテージ SUV」が世界的なベストセラーモデル
海外販売台数は178,062台になり、前年同月比で3.6%の増加。しかし一方で、韓国国内の販売台数は37,050台で、2019年1月の38,010台から比較すると若干数の減少となっている。
グローバル・マーケットにおいて今回ベストセラー・モデルとなったのが、「スポーテージSUV」で、29,996台を記録。続いて「セルトス」が25,499台、「リオ(プライド)・サブコンパクトセダン」が18,980台という結果になった。
「K5」や「K7」、「セルトス」、「モハベ SUV」などといった最近モデルには、画期的なデザイン、パフォーマンス、テクノロジーを求める顧客からの需要が高まっており、今後の業績の改善に向けて大きな期待を寄せている。
(画像はプレスリリースより)

起亜自動車 プレスリリース
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