2019年1月と比べ5%増加の42,744台を記録
ヒュンダイ自動車アメリカが、2020年1月の合計販売台数が42,744台に上ったことを、2月3日に発表している。
同社は、アメリカに擁する830か所のディーラーを通じて、自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。
今回、2020年1月の合計販売台数が2019年1月の40,796台と比べて5%増加し、42,744台という結果だったことを明らかにした。
SUVラインアップ、1月の過去最高の販売台数を記録
ヒュンダイ自動車アメリカのSUVラインアップだけでみれば、1月の過去最高の販売台数を記録。前年同月比で23%増加の25,861台に上った。「ツーソン」の合計販売台数が前年同月比で8%増加し、1月の月間販売台数記録をぬり替えたことも、要因の1つに挙げられている。
また、SUVラインアップの合計販売台数は、同社前年同月の合計販売台数の51%を占めていたのが、今年はそれを上回る61%にもなったことも分かった。
さらに、同社のエコフレンドリー車モデルも好調に推移しており、代替燃料車モデルの合計販売台数は42%増加。そして、「IONIQ」に関しては、34%も増加している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2971