iFデザイン賞の受賞
2月11日、ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車は、新型クロスオーバー・クーペSUV「Xceed(エクシード)」およびコンセプトカー「Imagine by Kia(イマジン・バイ・キア)」が「2020 iF Design Award(iFデザイン賞)」を受賞したと発表した。
「iF Design Award(iFデザイン賞)」は、国際的に権威あるデザイン賞であり、毎年、工業製品などを対象に優れたデザインに対して贈られる。
自動車デザインにおける強さ
今回、iFデザイン賞を獲得した2モデルは、共に、電動モビリティ時代において、製品開発やブランド革新に対するデザイン主導のアプローチを示している。
「イマジン・バイ・キア」は、エキサイティングな電気自動車のトップに立ち、電気自動車を普及するという企業ビジョンを視覚的に具現化している。一方、「エクシード」は、2019年、ヨーロッパのアーバン・クロスオーバー(都市型クロスオーバー)市場への導入に成功し、プロフェッショナルコンセプト部門でのiFデザイン賞の受賞に至った。
起亜自動車は、2010年に初めてiFデザイン賞を受賞したが、今回、2部門での受賞により、改めて自動車デザインにおける強さを誇示できた。
(画像はプレスリリースより)

KIA
https://www.kianewscenter.com/