ヒュンダイ・パリセード、洗練されたデザインでレッドドット賞を獲得

ヒュンダイは3月25日、同社の新型SUV・Palisade（パリセード）がレッドドット国際デザインコンペティションでプロダクトデザイン賞を獲得したと発表。3年連続の受賞となった。

パリセードは、レッドドット賞でプロダクトデザイン賞を獲得。8人乗りSUVとして、洗練されたビジュアルデザインが評価された。また広々とした室内設計による車内の快適性、最先端技術を有する安全性にも焦点が当てられた。

同社のエグゼクティブバイスプレジデント兼チーフデザインオフィサーのLuc Donckerwolke氏は、各国のデザインセンターとの協力による結果だとしている。同社では、それぞれ市場のニーズに合わせてデザインを調整している。

グローバルデザインセンターの副社長であるSangYup Lee氏は、内装・外装の特徴を解説。

外装は長いホイールベースを持ち、クロームメッキのラインがパワフルな印象。一方で内装は快適性を追求し、上品でスタイリッシュな空間に仕上げている。この2つは対照的だが、完全に調和するデザインだと述べている。

また、車内には先進的なディスプレイ技術とガラスレイアウト、タッチスクリーンインフォテインメントディスプレイ、9つのエアバッグと16のカップホルダーを搭載している。

（画像はプレスリリースより）




ヒュンダイのプレスリリース
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