新型3モデルのコンセプト公開
ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車は、3月28日、国際自動車見本市「ソウルモーターショー2019」(3月28日~4月7日、韓国・高揚で開催)にて、新型3モデル(「Masterpiece」2モデル、「Signature」1モデル)のコンセプトを発表した。
新型3モデルの追加によりSUV・クロスオーバーモデルの範囲は拡大し、長期的な売上高の成長が促される。
頑丈かつ堅牢な大型SUV
「Masterpiece(マスターピース)」は、ソウルモーターショーにて世界初デビューとなった。
頑丈かつ堅牢な大型SUVがコンセプトであり、大型オフロードSUVセグメント向けの最先端デザイン、機能・性能が特徴的である。大型SUVのボディと最先端技術が駆使された高級感が溢れるキャビンが組み合わされる。
特にフロントグリルは象徴であり、トラの鼻を表現している。グリルとLEDヘッドランプの境目はなく、一体感が生まれている。
新たな小型SUV
「Signature(シグネチャー)」は新たなコンセプトモデルであり、同ブランドより近日公開されるコンパクトSUVのデザイン・レイアウトが融合されている。世界市場向けの新たな小型SUVモデルとなっている。
新型3モデルは、スポーツセダンタイプの電気自動車コンセプトカー「イマジン・バイ・キア」に加わる。「イマジン・バイ・キア」は、車両の電動化、洗練された外装・内装、インテリジェントシステムや最先端技術により、起亜自動車が目指す刺激的かつ排ガス低減の乗用車を体現している。
「Masterpiece」「Signature」を通して、デザイン、レイアウト、技術面における将来的なモデルラインアップが見て取れる。
(画像はプレスリリースより)

KIA
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