インド市場に合わせた様々な機能をフィーチャー
インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーでもあるヒュンダイ自動車インド(Hyundai Motor India Ltd.)が、車載テレマティクス「BlueLink(ブルーリンク)」を、新型SUV「VENUE」に搭載すると4月1日に発表した。
「BlueLink(ブルーリンク)」が搭載されることで、インドでは初のスマートコネクテッドSUVとなる「VENUE」。SOSコールやロードサインアシスト(RSA)などといった安全性を確保するものから、リモートアクセス、VRM(車両関係管理)など、インド市場に合わせた様々な機能がフィーチャーされる見込みだ。
ボーダフォンのeSIMや音声認識プラットフォームも
「BlueLink(ブルーリンク)」には、Vodafone(ボーダフォン)のeSIMやグローバルAI社クラウドベース音声認識プラットフォームが採用されるなど、不正防止機能も備えている。
また、対話式音声認識機能のほか、インドの様々なローカル英語のアクセントを識別する機能も特別に開発されており、同社はインドにおいて、スマートコネクテッドカーの新しい時代を示す一台になっていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor India Ltd. プレスリリース
https://www.hyundai.com/