会社全体で安全管理を徹底
ブリヂストンは、ファイアストン・インダストリアル・プロダクツ社(FSIP)のケンタッキー州ウィリアムズバーグにあるタイヤ製造工場が、休業や事故がなく400万時間の作業を行うという安全面でのマイルストーンを達成したことを発表した。
ウィリアムズバーグ工場は、30年の間に、ケンタッキー州知事による5つの安全衛生に関する賞や、「TS16949」、「ISO14001」など、安全性と品質に関する複数の賞を獲得している。
FSIPのCraig Schneider社長は、次のようにコメントした。
「安全性は我が社の文化に深く浸透しており、毎日の業務における最優先事項である。この安全第一主義は、選ばれる雇用主になるというブリヂストンのコミットメントを強調している。ウィリアムズバーグ工場はこの取り組みにおける素晴らしい例である。」(プレスリリースより引用)
500人の従業員を擁するウィリアムズバーグ工場は、アメリカにある2つの製造工場の1つである。
様々な安全プログラムを実施
FSIPは、研修や基本システムの評価、内部監査、継続的な改善などの安全プログラムを確立している。ウィリアムズバーグ工場の従業員は、隠れた危険を特定することや、安全行動観察および安全監査など、毎年行われる予防的安全活動に参加している。
毎日、毎月、四半期ごとの会議で、職場の安全とプロセスの安全管理に焦点が当てられている。
FSIPは、「Firestone Airide」と「Firestone Airogear」という2つの製品ブランドで、世界の商用車市場向けにあらゆる種類のエアスプリングを提供しており、世界のトップ自動車メーカーの優先パートナーである。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone Americas Press Releases
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