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2025年05月22日(木)
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コンチネンタル、「CESAR」によりタイヤマネージメントのデジタル化を推進

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コンチネンタル、「CESAR」によりタイヤマネージメントのデジタル化を推進

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タイヤマネージメントの最適化
5月27日、コンチネンタルは、商用車レンタル会社PEMAが所有する車両18000台以上に対してデジタルフリート管理システム「CESAR」を搭載し、タイヤマネージメントのデジタル化を進めていると発表した。

タイヤマネージメントのデジタル化は2018年より着手され始め、1年間を目処に完了する見込みであるという。

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マネージメントプロセスの制御と効率性の最大化
「CESAR」は、コンチネンタルが「Conti360° Fleet Services」向けに開発したデジタルフリート管理システムである。車両およびサービス関連データはシステム記録され、集中的に処理される。

利用者は、常時、最新データにアクセスできる。個々の顧客の要求に基づき、自動ワークフローによりサービス範囲を視覚的に示し、適切な処理・対応がなされる。

「CESAR」をPEMAのシステムランドケープに統合することにより、「CESAR」インターフェイスを介して車両およびサービス関連データが持続的に交換され、アップデートされる。

管理コストは軽減され、規格化された高速プロセスが導入される。また、膨大なデータ分析が可能になり、データの透明性は増し、サービス費やダウンタイムは軽減する。アプリケーションは最適化され、耐用年数は延びる。

PEMAタイヤマネージメントチーム責任者のヴォルフガング・ボイレーケ(Wolfgang Beuleke)氏は、「CESAR」に接続してタイヤマネージメントを行うことはPEMAの期待を超え、データの透明性は増し、個々の顧客ニーズに対応でき、サービスレベルが向上するとコメントしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Continental プレスリリース
https://www.continental-corporation.com/


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