「正面衝突回避システム」などのテストで高い評価に
ヒュンダイ自動車アメリカ(Hyundai Motor America)の「ヴェロスター 2019」が、アメリカ道路安全保険協会(IIHS)から「トップセーフティーピック(TSP)」を獲得したと、同社が5月31日に発表した。
「ヴェロスター 2019」に標準及び、オプション搭載される「正面衝突回避システム」や、2018年8月から搭載されている「プレミアムLEDヘッドライト」などに、IIHSから高い評価が下され、安全が確保されている自動車に与えられる評価「トップセーフティーピック(TSP)」を獲得した。
「TSP」と「TSP+」の合計獲得数が業界トップに
「トップセーフティーピック(TSP)」を獲得したヒュンダイ自動車モデルとしては、今回の「ヴェロスター 2019」は11台目。同社は「TSP」と「TSP+」の合計獲得数が業界トップになっているが、更にその数字を伸ばす形となった。
同社・製品企画部門のディレクターであるScott Margason氏は、
「我々、そしてエンジニアリング・チームにとって、安全性の確保は最優先事項だ。ヴェロスターがIIHSから認められた一台として、ヒュンダイ自動車モデルのリストに加わることはとても誇りに思う。」(プレスリリースより引用)
と述べた。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2784