ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車、今夏発売のコンパクトSUVを「Seltos」と発表

6月3日、ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車は、今夏発売予定である新型スモールSUVの名前が「Seltos」であると発表した。

「Seltos」は、ギリシャ神話に登場するヘラクレスの息子「Celtos」に由来する。「Celtos」は勇敢で積極的な精神の表れであり、頭文字にスピード・スポーティネスを意味する「S」を付け足し、「Seltos」と名付けた。

なお、韓国でのは今月下旬、世界発売は2019年下半期を予定している。

「Seltos」はミレニアル世代向けである。従来のSUVと比べ、コンパクトであり、デザインにおいても大きく異なる。洗練かつスポーティーなデザインが特徴であり、コンパクトSUVセグメントに「sophistication(洗練)」と「assertiveness(自己表現・意見表明)」を与える。

エクステリアデザインは細部に至るまで洗練され、ボディにはシャープなラインが引かれ、ボンネットは長く、フロントバンパーのロゴは力強く、スタイリッシュな印象を与える。

一方、頑強なショルダーラインは、後部に向かって細くなるグラスハウス(全面ガラス張り)と調和されている。加えて、リアバンパーのマフラーにはメタリック塗装が施され、スポーティーさが増す。

（画像はプレスリリースより）




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