「IONIQ プラグイン」や「サンタフェ」などが受賞
ヒュンダイ自動車アメリカ(Hyundai Motor America)は6月7日、同社の展開する4モデルが、オートモーティブ・サイエンス・グループ(以下、ASG)から、「パフォーマンス」賞を獲得したと発表した。
ASGの「パフォーマンス」賞では、オートモーティブ・サイエンス・インデックスなどを用いて、環境や経済的なものに関する自動車データを分析、従来車と比較し、優れた一台を毎年選出している。
今年は同社の「IONIQ プラグイン」、「IONIQ ハイブリッド」、「サンタフェ」、「KONA」が、各クラス・カテゴリで同賞を受賞した。
自動車業界において信頼の高いデータを基にした評価
同賞においては、「IONIQ プラグイン」がフルサイズカー・セグメントで、「ベストオールアラウンド・パフォーマンス」賞と、「エンバイロメンタル・パフォーマンス」賞を、「IONIQ ハイブリッド」が、「ベスト・エコノミック・パフォーマンス」賞などを獲得した。
また、2019年の全ミニクロスオーバーモデルの中から、「KONA」が「ベスト・エコノミック・パフォーマンス」賞を獲得。2年連続の快挙を成し遂げている。最初の6.5年間で、競合他社のモデルと比べて、27%も低所有コストになっている点などに、高い評価が下された形だ。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2786