「正面衝突回避システム」などをオプションで搭載
起亜自動車アメリカ(Kia Motors America)の「ソウル 2019」が、IIHS(アメリカ道路安全保険協会)から「TSP+(トップセーフティーピックプラス)」を獲得したと、同社が7月2日に発表している。
同社は、アメリカ国内におよそ800か所にディーラー・ネットワークを擁している韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)のグループ会社だ。
今回「ソウル 2019」は、「正面衝突回避システム」や「LEDヘッドライト」をオプションで搭載。これらにより、優れた安全性を備えた自動車に与えられる「TSP+(トップセーフティーピックプラス)」を獲得している。
耐衝撃性能など、6項目のテストで「GOOD」を獲得
「TSP+(トップセーフティーピックプラス)」では、耐衝撃性能など、全6項目のテストで「GOOD」を、「前面衝突回避テスト」で「ADVANCED」若しくは「Superior」、そして、「ヘッドライト」に関しても「GOOD」を得なければならないが、同車はこれらを全てクリアした。
「ソウル 2019」にはLX、S、X-line、GT-Line、EX、GT Turbo、Soul EVと多様なラインアップが用意されており、全ての人に適したモデルとなっている。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors America プレスリリース
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