乗用車向けラジアルタイヤを生産
ブリヂストンは、インドの工場に対して3,500万ルピーを超える投資を行い、マドヤ・パラデシュ州ケーダーにあるインドール工場を拡張する。
インドール工場は、ブリヂストンインドの乗用車セグメント向けラジアルタイヤの全範囲を生産する。この拡張によって、インドール工場の生産能力は2020年までに1日最大2万タイヤとなる予定であり、自社製品の需要増加に対応することが可能となる。
この最先端の工場は、日本の先進技術によって運用されており、インド向けに世界クラスの品質のタイヤを製造することができる。
インドの自動車市場の拡大に対応
開所式では、ムンバイ総領事の原田美智雄氏とブリヂストンCOOである江藤彰洋氏の臨席の下、Industrial Development Corporation、マドヤ・パラデシュのマネージングディレクターであるVivek Porwal氏が、正式に工場をオープンした。
ブリヂストンインドのマネージングディレクターであるParag Satpute氏は、次のようにコメントした。
「今回の拡張は、我が社の製品を提供することにおけるOEMパートナーの信頼と自信に対応するものであり、また、世界クラスの品質でインドの顧客のより大きな基盤のために価値を創造することに対する尽力を示している。将来の中長期的なインドの成長見通しは前向きである。ブリヂストンインドは、顧客、ディーラー、消費者、その他すべてのステークホルダーにとっての信頼できるパートナーであることをリードしていく準備ができている。」(CarAndBike AN NDTV VENTUREより引用)
(画像はCarAndBike AN NDTV VENTUREより)

CarAndBike AN NDTV VENTURE
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