352,468台に上り前年同月比で1.6%の増加
ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)が、2019年7月のグローバルセールスを、8月1日に発表した。
同社は、傘下に起亜自動車(Kia Motors)を擁し、現代自動車グループを構成している韓国最大の自動車メーカーだ。2019年7月の韓国国内及び海外販売台数の合計(グローバルセールス)が、352,468台に上り前年同月比で1.6%の増加になったことを明らかにした。
海外販売台数が2%増加 「Venue」の展開に期待
ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)の国内販売台数が、前年同月比で同数となった一方で、海外販売台数は「ツーソン」が全モデルの中で最も販売台数を伸ばし、41,478台を記録、合計292,182台に上り、前年同月比で2%の増加となった。
同社は、アメリカにおいて販売が開始されたばかりの「Palisade」のほか、「Venue」もSUV「ラインアップ」に加わることで、今後新たなセールス記録へつながっていくことに期待を寄せている。
また、マーケット・トレンドをみながら、顧客の需要に応えるモデルを、引き続き投入していく意向を示している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor プレスリリース
https://www.hyundai.com/