合計57,340台となり前年同月比で12%の増加に
ヒュンダイ自動車アメリカ(Hyundai Motor America)が、2019年7月の合計販売台数を、8月1日に発表している。
同社は、アメリカに擁する830か所のディーラーを通じて、自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。今回、2019年7月の合計販売台数が57,340台となり、2018年7月比で12%増加したことを明らかにしている。これで前年比の合計販売台数が、12か月連続で増加したことになった。
SUVの販売台数が前年比で大幅増 全体の58%にも
2019年7月の数字を大きく先導したのが、ヒュンダイ自動車アメリカ(Hyundai Motor America)のSUVラインアップだ。
SUVだけの販売台数をみても、前年同月比で39%も増加。モデル別でも「ツーソン」が、7月の販売台数としては過去最高を記録する11%の増加となった。また「KONA」は53%もの増加になるなど、他のモデルも大幅に数字を伸ばしている。
その結果、SUVラインアップの販売台数が、合計販売台数のうちの58%も占めることとなった。同社は、新型車なども発表しており、引き続き好調に推移していくことを予想している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2825