インド政府の安全規制強化による投入コストの増加で
ヒュンダイ自動車インド(Hyundai Motor India Ltd.)が、8月から全自動車モデルの値上げを、7月29日に発表した。
同社は展開している全自動車モデルにおいて、8月1日より値上げを行う。インド政府が新たに安全規制の強化を行うためで、自動車製造などにかかる投入コストの増加があることを理由に挙げている。
最大の自動車輸出業者 9,200ルピーもの値上げへ
ヒュンダイ自動車インド(Hyundai Motor India Ltd.)は、全国に494のディーラー・ネットワークや、1319以上ものサービスポイントを持っており、インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーでもある。
現在、様々なセグメントにおいて、「サントロ」や「グランド i10」、「エリート i20」、「ヴェルナ」、「エラントラ」など、10ものモデル自動車を展開。自動車製造に加え、品質試験も可能な最先端の製造工場を、チェンナイ近郊に擁している。
インド初のスマートモビリティ・ソリューションズのプロバイダーが、今回最大で9,200ルピーもの値上げに踏み切る。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor India Ltd. プレスリリース
https://www.hyundai.com/