7月9日の発表から僅か10日で予約件数が120件に
ヒュンダイ自動車インド(Hyundai Motor India Ltd.)が、「KONA エレクトリック」の予約件数について、7月9日のリリースから僅か10日で120件にも上っていることを、7月29日に発表した。
ヒュンダイ自動車インドは、インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーだ。今回、インド初となる完全電動SUVを発表し、短期間で1,200件もの予約があったことから、同社はインドの顧客からの電気自動車への需要が高く、ハイエンド・フューチャーテクノロジーが大きく受け入れられた結果だとしている。
航続距離は452キロ 世界では15,000台を販売
インドでは7月9日に発表された「KONA エレクトリック」は、既に世界市場で2018年4月から展開が始まっており、15,000台を販売。
同車は、スウェーデン・ラップランドのマイナス30度という極寒の地において、走行試験などが行われており、充電満タン時の航続距離は452キロで、優れた品質やパフォーマンスを擁している。
アメリカの自動車雑誌ワーズオートの「2019年ベストエンジン10選」においては、“ワールドクラス・パワートレイン・テクノロジー」に認定され、卓越したパワートレイン性能や高効率性に大きな評価が下された。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor India Ltd. プレスリリース
https://www.hyundai.com/