コンセプトカーがIDEAで高評価
ヒュンダイは8月22日、2020年型ソナタの「Le Fil Rouge」と名付けられたコンセプトカーが、International Design Excellence Awards(IDEA)で高く評価されたと発表している。
優雅さとダイナミックを組み合わせて
IDEAは、様々な業界・分野で優れたデザインを評価するコンペティション。毎年米国の工業デザイナー協会が、デザインイノベーション、ユーザー・クライアント利益、美学、社会貢献など様々な観点から優れたデザインを承認・推進している。
その国際的なアワードで、同社のコンセプトカーが革新的なデザインと機能性を評価されたと報告した。
2020年型ソナタは、4ドアクーペで、長いホイールベースと短いオーバーハング、大きなホイールが特徴。高さは前身のソナタと比較して約1インチ低く、流動的で優美なボディラインとシャープな曲線がダイナミックな外観だ。
インパクトのあるデザインとブランドづくり
同社のシニアバイスプレジデントであり、グローバルデザインセンター長であるSangYup Lee氏は、今回の評価に喜びをコメント。業界で親しまれるブランドにするため、それぞれのセグメントにインパクトのあるデザインを生み出していると述べた。
新しいソナタは、1974年にヒュンダイクーペを再解釈し、「官能さとスポーティーさ」を調和させたものだという。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイのプレスリリース
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