8月は363,045台で前年同月比で6.2%減少
ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)が、2019年8月のグローバルセールスを、9月2日に発表した。
同社は、傘下に起亜自動車(Kia Motors)を擁し、現代自動車グループを構成している韓国最大の自動車メーカーだ。2019年8月の国内及び海外の合計販売台数のグローバルセールスが、363,045台となり前年同月比で6.2%減少という結果になった。
国内及び海外販売台数ともに前年同月比で減少も
韓国国内の販売台数は、52,897台で前年同月比で9.7%減少。一方で、新型「ソナタ」は8,393台、「グレンジャー」は5,547台、「エラントラ」は4,893となり、SUVラインナップだけでみれば好調に推移した。
また、海外販売台数は310,148台となり、前年同月比でこちらも5,5%減少。ツーソンが全モデルの中でも最も販売台数を伸ばし、41,421台となった。海外販売台数の不調の要因としてヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)は、新興市場の中国や、ロシアなどからの需要が低下していることを主な理由として挙げている。
(画像はHyundai Motor ホームページより)

Hyundai Motor プレスリリース
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