2019年5月と比べて13%減少の57,619台に
ヒュンダイ自動車アメリカは6月2日、2020年5月の合計販売台数が57,619台であったと発表した。
2020年5月の合計販売台数は前年同月比で13%減少し、57,619台となった。リテールセールスは5%増加し、フリートセールスは79%減少した。
マンスリーセールスは、5月に33%減少すると予測された初期の業界予測よりも良い結果となっている。
SUVラインアップがリテールセールスを大きく先導
2020年5月のSUVのリテールセールスは54,719台となり、4月比で80%増加した。現在、「ツーソン」は月間セールス記録を毎月更新しており、5月はおよそ15,000台を販売。「サンタフェ」のリテールセールスは前年同月比で1%増加、「パリセード」は月間最高リテールセールスを記録した。
ヒュンダイ自動車アメリカのナショナルセールス部門の副社長であるランディー・パーカー氏は、
「ディーラーパートナーとの協力やデジタル・リテールツールの導入、顧客に適切なオファーの提供ができたことが、リテールセールスの目覚ましい回復につながったと考えている。」(プレスリリースより引用)
と語った。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3055