2ペダル・クラッチレステクノロジーによる利便性を提供
ヒュンダイ自動車インドが、「VENUE」にインテリジェント・マニュアルトランスミッション(以下、iMT)をインドで初めて搭載したと、7月3日に発表している。
同社はインド国内初のスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーだが今回、業界のテクノロジー分野におけるリーダーシップを更に高めるため、2ペダル・クラッチレステクノロジーを採用したiMTを「VENUE」に搭載、優れた利便性を提供する。
iMTの革新的な部分は2ペダルシステムであり、従来のマニュアルトランスミッションのように、ドライバーがクラッチペダルを常に使用する必要がない。ギアを手動で変える機能はあるため制御性に加え、運転をする喜びも感じられるようになっている。
シームレスなドライビングエクスペリエンスを実現
iMTにはインテンション・センサーや油圧アクチュエータ、トランスミッション・コントロールユニット(TCU)と接続したトランスミッション・ギアシフトを採用。様々なコンポーネント間にまとまりのあるロジックを組み込むことで、シームレスなドライビングエクスペリエンスを提供していく。
電気機械的操作によるクラッチでありながら、マニュアルトランスミッションを運転する際の楽しさを維持しているほか、燃費と性能に妥協することなくパワフルな走行も可能だ。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
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