新型モデルラインの特徴
7月23日、ヒュンダイ自動車は、「2021 Sonata(ソナタ)」モデルラインの特徴を公表した。
新型ソナタSEL Plusモデルには標準19インチタイヤが装着され、Limitedは6Wayパワーシートを搭載する。SELモデル、SEL Plusモデル、 Limitedモデルは、「Safe Exit Warning (SEW)」を標準装備する。 なお、ソナタ2021年モデルは、今年8月の発売予定となっている。
美しい外観とより良いパフォーマンス
現在、ソナタSEL Plus では、19インチのアロイホイール「245/40 R19 Pirelli P Zero」が標準装備されている。「Pirelli P Zero (ピレリPゼロ)」オールシーズンタイヤは、小雪を含むオールシーズンのトラクション性能(牽引力)と共に、パフォーマンス・性能、ハンドリング応答性、耐久性を兼ねる。
また、「Safe Exit Warning」には既存のブラインスポットレーダーセンサーが用いられ、縦列駐車時には対向車線の危険を検知し、ドライバーや乗車者に対して、警告音とクラスターのポップアップメッセージ表示で自動的に警告する。
ヒュンダイ自動車アメリカ 商品企画ディレクターのスコット・マーガソン(Scott Margason)氏は、19インチホイール・タイヤにより、車両の外観は美しく、性能はより向上するとコメントする。
ソナタ2020年モデル購入者への聞き取り調査結果を受け、新型ソナタLimitedモデルは助手席に高さ自動調整を追加し、ラインアップを通じて、例えば交通量の多い都市部での縦列駐車時、運転席側ドアの開ける際の安全性などドライバーの第2の目となる「Safe Exit Warning」を搭載すると述べる。
(画像はプレスリリースより)

HYUNDAI
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