製造エンジニアのトレーニングプログラムに対する評価
8月14日、ネクステア・オートモーティブは、全米製造業者協会(NAM)より「Manufacturing Engineering Global Talent Management and Training Program」が高く評価され、「2020 Manufacturing Leadership Award」を受賞したと発表した。
「Manufacturing Engineering Global Talent Management and Training Program」は、製造エンジニアに対するグローバルタレントマネジメントおよびトレーニングであり、訓練を通して能力・スキルを伸ばし、成長を促し、保持させる。
今回、3年連続の「Manufacturing Leadership Award」受賞となった。授賞式典は、10月8日にオンライン開催を予定されている。
なお、同社は、2019年にEnterprise Integration and Technology Leadership部門において「Manufacturing Leadership Award」を獲得した。また、2018年には、全米製造業者協会から「Engineering and Production Technology Award」を贈られた。
グローバルな技術の成長・保持
シニア・バイス・プレジデント兼最高技術責任者&最高戦略責任者のロビン・ミラヴェツ(Robin Milavec)氏は、電光石火のスピードで革新していく自動車業界に遅れをとらないためには、顧客と共に成長しつつ、グローバルな技術力を成長・保持することが重要であるとコメントする。
「Manufacturing Engineering Global Talent Management and Training Program」は、ネクステアの製造エンジニアに包括的な成長およびトレーニング機会を提供し、フィードバックシステムによって世界クラスレベルの知識を向上させる。
60以上のネクステア専用コース、40以上のネクステアカスタムインストラクター主導およびハンズオンラボを含み、オンライン上にて495以上の基本コースおよび教材が展開される。システムとリソースを組み合わることにより、ネクステアの製造エンジニアは、企業の価値資源である専門知識・技術の管理・成長・保持が可能となる。
(画像はNexteerより)

Nexteer
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