自動車業界第1位の受賞数
8月20日、ヒュンダイ自動車は、自動車業界において、「2020 TOP SAFETY PICK+(TSP+:トップ・セーフティー・ピックプラス)」および「2020 TOP SAFETY PICK(TSP:トップ・セーフティー・ピック)」の受賞が最多となり、10車種が受賞したと発表した。
「Top Safety Pick」は、米国道路安全保険協会(IIHS)より安全面を高く評価された車両に対して贈られる。なかでも、「TOP SAFETY PICK+」は、最高の安全評価を受けた車両に与えられる。
前方衝突回避支援システムと特殊なヘッドライトに対する評価
「2020 Top Safety Pick」「2020 TOP SAFETY PICK+」受賞車両は、2020年2月に決定した。ヒュンダイ自動車では、9車種が「2020 Top Safety Pick」を獲得した。
今回、前方衝突回避支援システムと特殊なヘッドライトの搭載が評価され、「Kona(コナ)」「Tucson(ツーソン)」「Elantra(エラントラ)」「Elantra GT(エラントラGT)」「Veloster(ヴェロスター)」が「Top Safety Pick」に認定された。
「Venue(ベニュー)」「Santa Fe(サンタフェ)」「Palisade(パリセード)」「Sonata(ソナタ)」は、特殊ヘッドライトの搭載より「Top Safety Pick」を獲得した。また、「TOP SAFETY PICK+」は、水素燃料自動車「Nexo(ネキソ)」に贈られた。
ヒュンダイ自動車ノースアメリカ最高安全責任者のブライアン・ラトゥーフ(Brian Latouf)氏は、これまで以上に、安全性に対するコミットメントは強まりつつあり、今回、SUV、コンパクトSUVから水素燃料自動車に至るまで「Top Safety Pick」「TOP SAFETY PICK+」に認定され、極めて光栄に思うとコメントした。
(画像はプレスリリースより)

HYUNDAI
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