2019年8月と比べて8%減少の58,361台に
ヒュンダイ自動車アメリカは9月1日、2020年8月の合計販売台数が58,361台であったと発表した。
2020年8月の合計販売台数は前年同月比で8%減少し、58,361台となった。リテールセールスは2%減少、フリートセールスも63%の減少となった。
2019年8月にはレイバーデー・ウィークエンドなどがあり、2020年8月比で販売日が3日間多くなっていた。そのため1日の販売台数の平均値ベースをみればと、前年比でリテールセールスは7%増加していることも分かっている。
「パリセードSUV」のリテールセールスが56%も増加
8月のSUVの販売台数はリテールセールス全体の67%を占める結果となり、「パリセードSUV」だけでみれば、リテールセールスが前年同月比で56%も増加した。
また「コナ」が22%と大きく販売台数を伸ばし、8月の月間販売台数及びリテールセールスの両方で過去最高を記録。ほかにも「ソナタ」が11%の増加となった。
Cars.comの調査によると購入者全体の41%が、SUVやクロスオーバーを選ぶよりもセダンを選ぶ傾向にあることが分かっており、「ソナタ」の前年同月比で販売台数が11%増加している裏付けにもなっている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3118