インドのミンダ社と提携
パナソニックは、インドの自動車用部品大手ミンダ・インダストリーズと合弁会社を設立して鉛電池の生産拠点を新設すると発表した。合弁会社Panasonic Minda Storage Batteries India Pvt. Ltd.,は11月に首都ニューデリーに設立する予定。現地の自動車・二輪車用バッテリーのほか、停電に対応する非常用電源の需要を見込んでいる。
ミンダ・インダストリーズは2008年に二輪用のバッテリーをOEMで納入していたが、2010年に品質の問題でOEMより撤退しており、その後、二輪用アフターマーケット用バッテリーのみ扱っていた。
自動車関連の事業を強化
パナソニックは1,600クローレ(16億ルピー)を投資し、出資比率はパナソニックが60%でミンダ社が40%となる。合弁会社の生産拠点はインド北部のウッタラーカンド州のパントナガルにあるミンダ社の工場を活用して、2018年の生産能力は年間200万個を目指す。
パナソニックの鉛電池の海外生産拠点はタイ(サムットプラカーン県)、中国(瀋陽市)に続く3カ所目となる。
パナソニックは自動車関連分野での事業拡大を狙っており、先日もスペインの自動車部品大手フィコサ・インターナショナルと自動車用の先進セーフティシステムの共同開発も視野に入れた資本提携を発表したばかりである。

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