独ボッシュの「モーターサイクルスタビリティーコントロール(MSC)」が「Dinner for Winner」イベントで賞を受賞
2014年10月7日、ベルギーの首都ブリュッセルにおいて「Dinner for Winner」イベントが開催された。独ボッシュの革新的なシステム「モーターサイクルスタビリティーコントロール(MSC)」は安全カテゴリーで2位を獲得した。
常に二輪ドライバーのブレーキと加速コマンドを柔軟に路面と車体の傾きアングルに対応する事で、MSCはドライバーに可能な限りの最適なサポートを行う。
セレモニーにおいてボッシュのシャシー方式コントロール部門の部長であるGerhard Steiger氏は同システムの利点を以下のようにまとめた。
「オートバイのドライバーは未だかつてないダイナミズムと安全性のコンビネーションを体感する事でしょう。」(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
モーターサイクルスタビリティーコントロール(MSC)の特徴
モーターサイクルスタビリティーコントロール(MSC)はオートバイの走行をアシストするシステムであり、ドライバーが安全かつ快適に目的地に着ける事を目的とする。
MSCは主にアンチロックブレーキングシステム(ABS)、そして傾斜アングルセンサーに基づきオートバイの走行をサポートする。
自動車業界の有名なエキスパートである審査員は特にこのシステムが提供するサポートが全ての走行状況に対応している点を高く評価した。
Steiger氏は以下のように話す。
「MSCは自動車におけるESPと同程度のサポートを提供します。MSCはホイールのスリップやスピンのリスクを初期段階で素早く察知し対応します。」(プレスリリースより引用)
MSCはドライバーがカーブで傾いている時でもブレーキと加速の安全性をサポートする事が出来る。
また、システムは車輪間のブレーキ圧の最適分配を見積もる。さらに空転トルクや坂道発進アシストなど多様な機能がシステムに付加される。
GIDAS事故データベースの解析によると、MSCはカーブで発生するドライバーの操作ミスによる事故のうち2/3はMSCでサポート可能という。

ボッシュプレス
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