JCl、パリモーターショーへ新型座席出展
ジョンソンコントロールズ(JCl)は、今月19日までフランス・パリで開催されるパリモーターショー2014にて、新型の自動車用座席“Synergy Seat Gen 3”を公開中だ。JClは期間中開かれるInterior Motives Design Awards 2014にもエントリーしており、同製品での受賞を狙う。
(画像はニュースリリースより)
立体感あふれるデザイン 表面に特殊フィルム採用
Synergy Seat Gen 3は、明暗のコントラストに富んだ立体的なデザインが印象的だ。またそのくぼみの多いデザインに加え、バックレスト部に軽量なオレガノ素材を採用することで、座席全体の軽量化にも配慮した製品となっている。
同製品最大の特徴といえるのが、一括生産の薄いフィルムを採用した座席表面だ。フィルムはインクジェットプリント塗装が施された繊維でできており、太陽光などによる色あせに強くなっているほか、ラッカー塗装やレザー調といった異なるデザインを工業的に大量生産することができる。
JCl、座席製造で競合との差をアピール
またその製法により、自動車購入者のオーダーに応じて座席のデザインを低コストでカスタマイズすることが可能になるなど、顧客の自動車メーカー各社にとって魅力的な製品に仕上がっている。
JClでは自動車用の座席に関して、座席の軽量化や安全性の向上といった要素の他にも、色やシェイプ等デザイン面が重要であるとの考えを強調。座席製造を一貫して手掛ける強みを生かし、他社に差をつけたい考えだ。

Johnson Controls at Mondial:News Releases
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