常時ハイビームでの走行が可能
スタンレー電気は6日、ハイビームの配光を自動車制御することで先行車や対向車にまぶしさを与えることなく、夜間走行時の視界を確保できる自動車用ヘッドランプ(アダプティブ・ドライビング・ビーム)を開発した。
夜間は歩行者が車道を横断し、死亡するケースが昼間に比べて多く発生しているが、今回、スタンレー電気が開発したアダプティブ・ドライビング・ビームは、先行車・対向車にまぶしさを与えることなく、前方の歩行者や標識を早期にドライバーに認識させ、安心・安全な夜間視界を提供することができる。
(画像はプレスリリースより)
車載カメラとLED光源が特徴
同社のアダプティブ・ドライビング・ビームは、車載カメラで認識された先行車・対向車の位置情報をもとに、ハイビーム配光の一部を消灯することで先行車・対向車にまぶしさを与えないようにすると同時に、それ以外の場所にはハイビームによる光をあてることで最大限の安全性が確保できるように制御されている。
また、独自の光学技術を使用して軽量かつコンパクトで高効率なヘッドライトになっており、メカニカルな機能を使用せずLED光源の制御のみで可変配光を実現したため、低コストかつ省電力なシステムとなっている。同社は、このヘッドランプの普及により、夜間交通事故の低減に貢献したいとしている。

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