フォード、住友電気工業らと充電システムを開発
自動車メーカーのフォードが開発中のプラグインハイブリッドカー(PHEVs)用技術に、住友電気工業らの技術が採用されていることが明らかになった。
(画像はニュースリリースより)
充電を電力需要に合わせてコントロール
フォードが今回開発したのは、各家庭で充電中の電気自動車がクラウドを通じて電力会社と通信し、電力需要の高まる時間帯に充電を一時停止するシステム。送電網のひっ迫を防ぎ、送電の効率化に繋がることが期待されている。
今回住友電気工業など数社は、電気自動車が家庭用のスマートグリッドシステムと連動し、発電所との間で双方向のやり取りを行う通信プラットフォームを提供。家庭での電力消費が限界を上回りそうになると、すぐさま自動車へ直接メッセージが送られ、充電を中止できる仕組みが備わっている。
フォード、実用化に向け開発続ける構え
同システムは16日に運用テストを実施しており、これはフォードによれば史上初の試みとなったという。同社の目指す先進的な電化技術と環境への取り組みは、今回のシステム開発により一層前進したといえるであろう。フォードでは今後もシステムの実用化へ向け、引き続き開発を進める考えだ。

フォード ニュースリリース
https://media.ford.com/content/fordmedia/fna/us/en/news