強力なライバル
インドで大活躍の新しいホンダ「シティ(City)」と、消費者に好反応のマルチ・スズキ「シアズ(Ciaz)」。ヒュンダイ・インドにとって強力なライバルである、ホンダとマルチ・スズキの躍進はヒュンダイ・インドを大いに慌てさせた。
今年初めに販売を開始した、ホンダ「シティ」の売り上げが一気に3倍になった一方、ヴェルナは5ヶ月間で売り上げを26%下げた。
さらに、今月初めに登場したマルチ・スズキ「シアズ」は、ヴェルナより低価格なこともあり、予約台数が13000台を越えた。販売網が広く、維持費が他社よりも安上がりなことから、根強い人気がある。ヒュンダイ「ヴェルナ」への逆風は強まる一方だ。
「ヴェルナ」のアップグレード
2011年5月にインド市場へ初登場した「ヴェルナ」。この流体彫刻デザインのヴェルナだが、アップグレードが行われているという。内装や機器には目立つ変化は無いが、外装部分をモデルチェンジ。これに近いアップグレードが施されたモデルが、ロシアで販売されている「ソラリス」だ。
「ヴェルナ」のアップグレード版はヘッドライトをより大きくし、ブレーキランプにLEDを使うことになりそうだ。エンジンは引き続き、1400ccと1600ccのガソリンエンジンとディーゼルエンジンを展開するとみられ、来年初めの販売を予定している。
近頃のヒュンダイは、ニューモデルとアップグレードを売り出しており、i20プレミアムコンパクトは成功を収めている。ヴェルナを始めとしたヒュンダイモデルに、5年後を目処に完全な次世代型へのアップグレードを進めたい意向だ。

ヒュンダイ
http://worldwide.hyundai.comThe Times of India
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