ブローゼ、軽量化に成功したドアシステムで受賞
世界的な自動車部品サプライヤーであるブローゼは、マテリアリカ(ミュンヘンで開催された国際素材見本市)にて同社の継ぎ目なしの繊維強化プラスチックで制作した軽量ドアシステムが評価され、「2014デザイン・アンド・テクノロジーアワード」を受賞した。
ブローゼの製品は審査員の絶賛を受け、マテリアル部門においてベスト・オブ・デザインアワードに輝いた。
(画像はプレスリリースより)
MunichExpo Veranstaltungs GmbHの業務執行取締役であり、マテリアリカの主催者であるRobert Metzger氏はアワードセレモニーについて以下のように説明している。
「他のアワードと違い、マテリアリカのデザイン・アンド・テクノロジーアワードはデザイン、テクノロジー、イノベーション全てに同等の重きをおき、マテリアル開発と産業で注目を集めるイノベーションに焦点をあてます。我々の望みは未来を担う技術に賞を贈り、産業間共通のトレンドを打ち立てる事です。」(プレスリリースより引用)
マテリアル、表面技術などの部門で合計16社が金賞、銀賞を受賞し、そのうち4社がベスト・オブ・アワードを授与された。2002年に初めて開催されて以来、マテリアリカは世界のデザインシーンにおいて最も重要なアワードの1つとなっている。
新ドアシステムの特徴
「ベスト・オブ・アワードを受賞した事は開発努力を認められた事」と喜びを表すブローゼグループのドアシステム開発の副社長であるNorbert Sommer氏は以下のように新ドアシステムの特徴を説明している。
「材料の組み合わせを工夫する事で我々は軽量で機能的にもデザイン性にも優れる革新的なドアシステムの開発に成功しました。衝突安全性能と総合的な機能を保障した上で、従来のドアシステムより40%もの軽量化を実現します。」(プレスリリースより引用)
二酸化炭素排出量を減少させる事が世界的な目標となっている今日において、より効率が良く、軽量なデザインであるブローゼの新ドアシステムは自動車業界において注目を集める事が期待される。

ブローゼプレスリリース
http://www.brose.de/ww/en/pub/press/