ヒュンダイ「ix35」
初めての燃料電池車「ix35」が、イギリスへ到着した。韓国の大手自動車メーカーヒュンダイの、世界初となる生産シリーズ「水素燃料電池車」だ。1998年以来、無排気ガス車の研究に取り組んできたヒュンダイ。自動車のクリーン技術の成長へ、新しい道を開いた。
イギリスでは、ホンダなどが限定的なテスト車両として、燃料電池車両を保有していた。商品としての水素燃料電池車は、これが初めてとなる。ヒュンダイでは燃料電池車のシリーズを生産するにあたり、燃料補給の基板となる施設を発展させるとする政府の計画に同調し、開発に専念してきた。
(画像はプレスリリースより)
水素燃料電池車とイギリス
6台の「ix35」がイギリスへ向かっている頃、イギリス政府は水素輸送の支援として、約19億円の資金提供を発表。近い将来、水素燃料電池のテクノロジーが、内燃機関エンジンに取って代わることを見越しての決定だ。
まずは国民に車両を見せ、現在使われている車両と大差が無いことを説明する意向だ。ロンドンや世界で水素の未来をかけた第一歩を踏み出す。こういった意味合いでも水素燃料電池車の導入は重要な意味がある。
途中の燃料補給や、有害なテールパイプエミッション無しで、「ix35」は約600kmを走行する。また、ガソリンやディーゼルとさして変わらないプロセスで、簡単に燃料補給をすることができる。
イギリスの消費者は、ヒュンダイUKに直接連絡することで、「ix35」を注文できる。商品として初の「水素燃料電池車」を顧客へ届け、自動車産業への大きな目印となる。

ヒュンダイ
http://worldwide.hyundai.comヒュンダイ ニュースリリース
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