理想的には10月からイースターまで
ブリヂストン・ヨーロッパは、10月27日、冬時間への変更に合わせ、タイヤも冬仕様に変更するよう、消費者に推奨するプレスリリースを発表した。高緯度に位置する北日本でも参考にされたい。
全く雪がない場合でも、より低い温度になると、夏タイヤは効率が悪くなり、冬用タイヤはパフォーマンスが向上する。冬の運転は脅威的で危険だ。グリップが少ない状態では、停止距離が長くなり、制御しづらく、ハンドリングが困難になり、衝突の危険性が高くなる。
そして、冬の条件下ではますます予測不可能な状況が続くので、特定の目的に役立つように設計された冬用タイヤの取り付けと、それらを取り扱う方法を知ることは非常に重要である。
冬用タイヤは、理想的には、10月からイースター(3月末~4月上旬)まで使用されるべきだ。この時期は歴史的に気温が低い。早めの冬用タイヤへの変更は、様々なタイヤからの選択肢を増やし、冬本番になると毎年起きる、取り替えラッシュに起因する遅れを回避できる。
冬用タイヤの場合、コンパウンドとトレッドデザインの両方が、冬の条件に、はるかに優れて適合している。ウェットや凍結した路面だけでなく、雪・氷・雪解け状況での、安全性・グリップ・性能の劇的向上を提供する。
(画像はプレスリリースより)
冬の運転のヒント
冬の条件下では、正しいタイヤを装着していることのみならず、冬の運転に適応するドライバーの挙動も重要な要素となると、ブリヂストン・ヨーロッパは注意を促している。
・グリップのチェック:路面状況が急速かつ大幅に変化し得るので、急ブレーキや急ハンドルに備えて、定期的にトラクションのかかり具合をテストすることが重要。
・ 旋回の局面:雪や氷の路面でコーナリングするときは、操縦を小さなステップに分解する。ターンをする前にまず直線でブレーキ、そして直進が終了した後、徐々に加速する。そうすれば、旋回のために利用可能な、すべてのグリップを使用している。
・クルーズコントロールを忘れよ!:濡れたり凍ったりした条件では、常に条件に応じ速度を調節する必要がある。クルーズコントロールのスイッチをオフにし、常に加減速の手動制御を維持すべきである。
・懸念がある場合は運転しない:天候があまりにも危険なように見える場合、車を置き自宅で過ごす。自分の安全や愛する人の安全よりも重要であるべきものは、何もないのだ。

ブリヂストン・ヨーロッパプレスリリース
http://www.bridgestone.eu/corporate