消費者はリコールの増加を予期すべき
10月25日、ブルームバーグニュースは、タカタの欠陥エアバッグ問題に関わる、自動車会社のリコール問題について、以下の通り、カルロス・ゴーン氏の発言を報道している。
誰もが自社ブランドに顧客を留めるため、懸命に戦うことばかりに特に集中し、品質問題で顧客を失いたくないと考えます。
現在、自動車メーカーはおしなべて、疑いが生じるたびにリコールを行うという傾向があります。各メーカーは消費者が品質問題への対処を迫られることだけは避けたいと考えているからです。(ブルームバーグニュースより抜粋)
と、ゴーン氏は上海でのインタビューで語った。
リコールは「業界の懸念」である、とゴーン氏は、欧州自動車工業会の会長としての立場で述べた。
日産におけるリコールの影響には具体的なコメントを控える
彼の発言は、グローバルリコール拡大の最中に行われた。それは、タカタ株式会社によって作られ、乗客に金属片を射出する、潜在的に障害のあるエアバッグ・インフレーターによって引き起こされたものだ。
ゼネラルモーターズ社(GM)とトヨタ自動車は、エアバッグを装備した車の助手席に座ることに対して警告している。
米国家道路交通安全局(NHTSA)によると、ホンダ車に搭載されたタカタのエアバッグは、少なくとも4人が米国内で死亡している件で調査中であり、また、過去2年間に米国の10社の自動車企業で780万台のリコールにつながっている。
トヨタは単独で、リコールの一環として3件の別々の不具合で、875,000台以上を回収している。また、BMWとマツダが米国内で影響を受けた。
10月22日のNHTSA声明によると、日産はエアバッグの欠陥を修正するため、過去18ヶ月に米国で694,626台をリコールしている。
ゴーン氏は、日産におけるリコールの影響及び、タカタの取り扱いに関する状況について、具体的なコメントを控えた。

10月25日付ブルームバーグニュース
http://www.bloomberg.com/news