セミオートマチック変速機の在庫確保がカギ
インドの自動車メーカーであるマルチ・スズキ社向けにセミオートマチック変速機を供給しているマニエッティ・マレリ社は、マルチ・スズキ社と共同でセミオートマチックの生産体制を今後2カ月のうちに月産3,500台から5,000台へと大幅な増産を行う。
マルチ・スズキ社は、セミオートマチック変速機搭載モデルもあるアルトK10をこの11月に市場導入するが、十分な量のセミオートマチック変速機を確保することが市場導入成功のカギとなっている。
生産ラインを増設して対応
マルチ・スズキ社は、セミオートマチック変速機搭載のCelerioをこの2月に市場導入したが、当初7~8カ月かかった納期をマニエッティ・マレリ社の企業努力により3~4カ月に短縮することができた。Celerioのセミオートマチック変速機の搭載比率は35~40パーセントであり、十分な量のセミオートマチック変速機を確保することが導入成功のための必須条件であった。
これに対してマニエッティ・マレリ社は、今後、マルチ・スズキ社からセミオートマチック変速機搭載するいくつかの新型モデルの導入が予定されているため、インドのマーネーサルにあるセミオートマチック変速機用の生産ラインを増設して需要増に対応することになる。

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