日本企業と合弁設立
曙ブレーキ工業株式会社は、「日米中心から日米欧アジアへのグローバル化の加速」を重点施策のひとつとして現在展開している新中期経営計画「akebono New Frontier 30-2013」に基づいた取り組みの一環として、タイに鋳鉄部品製造の合弁会社を設立してアセアン地域での競争力を強化する。
タイ市場では、近年の急激な自動車生産と販売の成長から一転して最近は成長が鈍化しているが、中長期的には自動車用鋳鉄部品の需要は拡大すると曙ブレーキは予測している。
日本企業と合弁設立
今回、設立される合弁会社A&M Casting (Thailand) Co., Ltd.は、栃木県を本拠地とする真岡製作所との合弁会社となり、出資比率は曙ブレーキが74.9%、真岡製作所が25.1%となっている。敷地面積は約37,000平方メートルで建屋面積は約5,000平方メートルの規模となり、2016年8月より生産を開始する予定である。
新たに設立されるA&M Casting(Thailand)Co.,Ltd.は、タイ子会社のAkebono Brake(Thailand)Co.,Ltd.向けにブレーキキャリパー用鋳鉄部品を中心に2017年までは月産600トンを生産し、2018年以降は市場動向を見据えながら月産1,300トンまで生産を拡大する計画である。また、タイの他社向けに鋳鉄部品を生産することも検討している。

曙ブレーキニュースリリース
http://www.akebono-brake.com