ドライバー志向のコンセプト ダッシュボード
独ボッシュグループのモビリティソリューション部門は、11月7日、新アウディTTに、革新的なディスプレイと操作コンセプトを装備したと、プレスリリースで発表した。
ディスプレイベースのダッシュボードは、以前の技術に取って代わり、すべての計器類及び、ドライバーの視界右側に配置していたナビ、マルチメディアを1つにまとめた。アウディはこのドライバー志向のコンセプトを「バーチャルコックピット」と呼んでいる。
ディスプレイベースのダッシュボードの大きな利点の1つは、コンテンツを表示する際の汎用性である。新アウディTTは、2つの基本的な表示モードが付属。伝統的なモードは、大きなデジタル表示の丸いゲージがあるが、機械的なポインタまたは他の可動部品はない。
第2のモードは、バーチャル円形スピードメーターとタコメーターを縮小し、ナビ表示、音楽の選択や電話接続のための大きな余地を残して、下の隅にそれらをシフトする。
高性能のデュアル・プロセス・アーキテクチャ
ディスプレイベースのダッシュボードは、非常に高度な全体的設計品質によって、最上の表示品位を実現している。これは、高性能のデュアル・プロセス・アーキテクチャを使用することによって達成。1つのプロセッサがグラフィックスを担当している間、他の一方が残りの機能を処理する。
非常に高い計算能力のおかげで、毎秒60フレームを作り出す。従って、非常に高速な変化であったとしても、いかなる不自然さ無しに、完全にシームレスな流れで表示する。これはスポーツカー特有のドライビング ダイナミクスを反映させるための必須要件だ。
また、利用可能なコンピューターパワーは、モニタ上のオブジェクトの三次元表示に用いられる。最も印象的な視覚効果は、影を含む丸いゲージの、複雑で空間的なグラフィックスの結果として生じ、ほとんど現実のように見える。
特別な設計上の特徴の1つは、新アウディTTの設置スペースに対応して、円形にトリミングされた形状だ。そしてこの複雑なハウジング成型は、同車に調和をもたらしている。
(画像はプレスリリースより)

ボッシュ社プレスリリース
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